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採用情報

あなたは、自分の可能性や、3~5年後の社会システムを考えたことがありますか?!
世界の動きは、あなたが考えているほど遅くありません。
SYNCはあなたのキャリアパスプランを用意しています。

パソコンが本格的に普及し始めてから約35年です。この短時間の間にビジネスモデルが大きく変わり、さらに進化・成熟を続けています。技術進歩を含め、マーケットの変化は、想像しているもはるかに速く、広範囲に及んでいます。技術やノウハウは会社の財産ではなく、個人の財産です。

今この瞬間の限られた時間を、何に投資をして、何を自分の財産(=武器)にしていくべきか真剣に考えてみてはいかがですか?

シンク情報システムは、コンピュータシステムの構築と、ビジネスソリューションにより、社会システムへの貢献を目指している会社です。メインベンダーとして直接お客様へソリューションを提供させていただくスタイルで受託させていただいているため、出向派遣業務はありません。反面、社員は常に高いスキルレベル(テクニカル&ヒューマンスキルや業務知識スキル)を維持する必要があります。

システムの開発は、ソフトウェア開発未経験者(~入社3ヶ月/社内・外教育+OJTにてスキルアップ教育実施)でも可能です。

実際に、SYNCで活躍する社員は、専門教育を受けソフトハウスで育ったメンバーばかりではありません。過去にユーザの立場でシステムを利用していた人も、現在では、現場を知っているSEとして活躍しています。

私たちと共に、可能性に向かってチャレンジしませんか?

■重要なポイントは、事象をモデリングして、問題点を発見する努力のできる方なら大いに可能性があります。問題意識のない人・企業からは、ソリューションは生まれません。

※以下に該当する方はご遠慮ください。

  • 求人がなくて、とりあえず就職するために応募する方
  • 共同作業になじまない方
  • コンピュータがあまり好きでない方
  • 夢をもてない方

会社見学および採用後

■会社見学・説明は随時行っておりますので、SYNCを知りたい方はご連絡ください。

  1. 会社見学の意向をメールにて採用連絡先まで送付(下記参照)
    →7日以内に1次回答・見学候補日を通知
  2. 会社説明・見学の実施。
  3. 正式な履歴書(自署)の提出(郵送可)と応募の申し込み
    →7日以内に適正試験日を通知
  4. 適性試験・面接の実施
    →10日以内に内定の可否を通知

■採用後の流れ(経験レベルにより実施)

  1. IT基礎教育(PC構成・ネットワーク・データベース)
  2. DB基礎教育(データベース設計・モデリング)
  3. Webシステム基礎教育(Webサイト構築・ホスティング)
    →この段階で、システム開発に参加して頂きます。

※HPで広告されていても、募集定員に達した段階で新卒・中途採用の募集を締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

採用担当の独り言

2014年04月10日第23期をむかえるに当たり

SYNCの所在する甲府では、観測史上記録的な大雪に見舞われました。
甲府市内も1mを超える大雪でした。
そんな中、雪かきでいろいろなことに気づきます。
1.雪かきをしているか?
  アパートなどの前は、ひどかったな!
2.どこまで雪かきしているか?
  隣の手伝いや共有の道路まで、しっかり汗かいてる人も多かったな!
3.雪をどこに積み上げてるか?
  駐車場で、自分の車の前の雪を通路に積み上げて、ほかの車が立ち往生してたところも!?
 
・・・私を含め、協力して課題に向かうことで連帯感を実感した人は多かったと思います。災害の規模はくらべものにならないですが、この思いが震災復興の原動力だと思います。
戦後の高度経済成長のときも、日本全体として同じような連帯感があったのかもしれません。

今、企業が成長するためにもっとも必要な感覚の1つではないでしょうか。

2012年01月10日~2012年のスタートにあたり~

20年間を振り返り最近思うことは、個人主義という考え方の解釈の違いです。
グローバルスタンダードという言葉が都合よくつかわれていますが、個人主義という言葉も都合よくつかわれているように思います。最近海外の方との接点が増えてきて、会社に戻ってきて思うことは、個人主義を勝手に解釈しているなと感じることですね。

欧米では、自己責任とともに個人主義があり、与えられたミッションを確実にこなす裏付けと、そのための自己能力・技術を高める努力を惜しみません。もちろん全ての人がそんな人ばかりではありませんが、個人主義を主張する技術者には多いように思います。
中国人は強烈な個人主義者でドライな感覚だといわれますが、個人主義の裏付け(=人脈によるステップアップ)のためにかなり深いレベルでの人間関係を形成しています。
個人主義とは、1人の人間として社会の中で活動できるよう、実現するための裏付けとしての能力や人格を高める努力を行うことだと思います。

日本で本当の個人主義が普及しないのは、危機感が足りないからかもしれませんね。

今年(第21期)は、仕事の進め方や成果評価・報酬の制度を刷新して、思い切ったリストラを敢行しようと思っています。
リストラは整理解雇ではありませんよ ^_^);
ビジネスモデルの再考と業務&意識改革元年です!

2010年03月15日~19期のスタートにあたり~

SYNCはこの4月で満19才になります。
日本国内の経済状況はかなり危うい状況だといわれています。が反面、個人的には意外とみんな底力があるなと思うことがあります。
この時間は、企業が事業継続のためにいろいろ考えるのに非常にいい機会ではないかと思っています。こういう状況下ではかえっていろいろ見えないものが見えてきます。
個人の仕事に対する姿勢や、3年・5年先・・・への展望や思い、想像力など・・・
JALの例をみても企業にはは明らかに寿命があり、規模が大きくなり、長く続けていると、経営者よりもむしろ社員の意識や思いが低下してしまうのかも知れません。終身雇用は高度成長時代ではいいステムですが、ITの世界の激流にははじめから向かないように思います。

2011年7月に地デジがスタートし、いよいよアナログ的な発想はなくなりそうですが、来年はICT産業の大転換が始まりそうな気がします。そしてまた、本当のベンチャーが面白くなるかもしれません。

2009年04月20日~18期のスタートにあたり~

会社の新年は決算月でおのおの異なります。SYNCはこの4月で満18才になります。
18年間でITを取り巻く技術の進歩とスピードは、「驚異」の一言です。しかしながら、仕事のスタイルは18年たってもあまり変わっていません。SIには必ず人が関与し、人がシステムを作り上げていきます。開発ツールや道具は進歩しても、みんなで知恵を絞ってアイデアを積み上げて、真剣によりよいシステムを目指します。
求められる人材像は、18年前も今も変わっていないような気がします。もっと以前から変わっていないのかも知れません。

今年、山梨大学では「日中ブリッジSE育成コース」という大学院修士課程(2年間)の特別コースが情報系の学科に新設されました。このコースは数名の中国人の4年制大学卒業者が5月より就学するのですが、学習への姿勢がまったく違うそうです。何を学ぶにもとにかく真剣・必死にのぞむそうです。

最近は、なかなかおもしろい日本人の人材を採用することが難しいですが、日本人をとりまく社会環境の変化はもちろんですが、高校・大学などの高等教育の在り方にも人材不足の原因の一端があるのかも知れません。

2008年12月10日~年末をむかえるにあたり~

サブプライムに端を発した一連の騒動に世界中がほんろうされ、ビジネスのシナリオが描けなくなってきています。
多くの企業が人材の新規採用を控え、非正規雇用者の契約解除など、2・3年先を考えてもいいことは思いつきません。しかしながら、どんな事態が起ころうとも企業にとって、もっとも重要な財産は「いい人材」です。

いい人材とは・・・ 最近、人事考課などで感じる重要な個人差は、「企業内における当事者意識の違い」ではないかという確信を持っています。
ITビジネスにおいての、先進or基礎技術? コミュニケーション能力? 専門or業務知識? どれも優秀でお勉強のできるほしい人材にはちがいありませんが、 =必ずいい人材だとは思えません(極論ですが・・・)。

いい人材とは、常に相手の立場で当事者意識をもって業務を遂行できる人材だと思います。
企業継続のための必要条件は、「社員が安心して継続的に生きることができる」ことだと思っています。当たり前ですがそのためには、「お客様が元気になるソリューションを提供し続ける(社員が常に当事者意識をもつ)」ことが最も重要ではないかと考える今日この頃です。

2008年01月10日~新年をむかえるにあたり~

団塊の世代の大量退職時代にかかり、就職氷河期は過去のものとなったように見えますが、日本の産業構造や財政をかえりみると、はたしてどうでしょうか?
労働集約型の企業は生産性を求めアジアへの展開をすすめています。
中国の人口は20億人ともいわれ 、IT技術者の養成は国策として進められ、オフショア開発と呼ばれる開発スタイルもインド・中国・ベトナムへと拡大しています。

企業のIT化による合理化やダウンサイジングも大企業はもとより、中堅企業へも浸透し、今後の基幹システムの開発は、保守や法律改正によるシステム修正対応がその多くを占めるようになってきます。
また、企業の新たな選択肢として、基幹システムのアウトソーシングも確実に増えつつあります。
一方、企業の戦略的IT活用では、若い技術者よりはむしろ経験や知識・発想などの総合力をもったコンサルティングSEが求められ、ITベンダーもいよいよ知識集約型の企業 (=個人の能力を結集した企業)でなければ生き残れない時代が近づいているのではないでしょうか。

ところで「個人の能力」とは・・・
就職だけでなくビジネスはすべて「縁」で始まり、あとは「人間力」による部分が多いと感じる今日この頃です。
最近、「人間力」とか「企業力」などという言葉をたまに耳にしますが、「人間力」とは単に個人の能力(できるやつ)だけではなく、2人で発揮する場合もあるし、チームで発揮する場合もあり、一匹狼がいいわけではないような気がします。
「人間力」は「縁」があって人間関係の中ではじめて発揮できるものではないかと考えています。「企業力」はその集合体ではないでしょうか?
ビジネスもまさに、お客様との「縁」で始まり、プロジェクトに参加するメンバーの「人間力」が問われるものだと思います。

SYNCは規模は小さいながら、「縁」で始まったインドネシアの友人や中国の友人を通じて、アジアの中の日本の役割、日本の中の山梨の位置づけなどを考えつつ、海外へのビジネス展開も視野に入れた、10年・20年以上の継続ビジネスを指向したいと考えています。