同一建屋・フロアのネットワーク構築を行います。有線LANでは、SW-HUBによる接続やWiFiによる小規模なネットワーク構築から、L3スイッチやローカルルーターによるIPアイソレーションによるネットワーク構築までセキュリティーを考慮した最適なネットワークを構築いたします。※敷設工事は外部業者へ委託

遠隔地の工場・事務所間のWAN接続（IPV6・ルーター間VPN接続・専用VPN接続）など、お客様の規模やニーズに対応したネットワーク構成を提案いたします。

インターネット接続に必要な機器導入からネットワーク構築をご提供いたします。
インターネットへの接続はセキュリティー確保に必要なポートフィルターの設定や、F/W（Firewall）、UTM導入などに対応しています。

在宅勤務やリモートワークに必要な環境の構築を行います。
リモートからのアクセスには、VPN（IPSec・L2TP・IPV6）によるダイレクトなリモートアクセスやシンクライアント（Thin Client）による仮想ディスクトップなど、セキュリティーの用件に応じた環境構築を支援いたします。

ウィルス対策では、ESET社のEPPを推奨しております。ESETはローカルPCのリソース（メモリ・CPU）の消費が少なく検出率も高く、SYNCの過去の導入事例でもインシデントの発生が０となっています。

UTMはウィルス対策と外部からのアタック防止、メール誤送信防止など総合的なセキュリティーソリューション機器です。SYNCでは導入・設定サービスを提供しています。また、規模や接続ケースに応じて、ルーターのポートフィルタリング機能でカバーできる場合は、ルータへの設定での対応も可能です。※ルーターは業務ルータ（YAMAHA社RTXなど）を推奨しています

情報資産管理では、SkySEA・LANSCOPEなどの管理ツールの導入をご提案しています。一般的に情報資産ツールは、PCの操作ログの取得や、各PCのUSBや記憶媒体へのアクセス制限、内部けん制のためのPC画面のミラー監視などの機能があり、ISMS/Pマークなどと同様、SCMなどで他社と外部連携する際の相互の契約上の条件となりつつあります。

サーバー構築では、オンプレミス（自社内設置）のWindowsサーバーのマイグレーション（バージョンアップ）を提供しています。Microsoft社のWindows Serverには、バージョン単位のライフサイクルが設定されており、サポート対象外となるとパッチと呼ばれる修正モジュール（セキュリティー対策・バク対応）の提供が停止します。そのため、ある一定期間（おおむね7年程度）を限度にサーバーのバージョンアップが必要となります。SYNCでは最新のOSへのバージョンアップサービスを提供しています。

AD（Active Directory）は、Microsoft社が提供するアカウント管理のためのユーザー管理リポジトリです。通常ADは、最低2台以上のサーバーで運用し、AD情報が相互にバックアップされるように設計・設定します。これは、ADのアカウントの管理が厳格なため、1台で運用して障害発生でAD認証が出来なくなると、ファイルなどのリソースへのアクセスが出来なくなるためです。SYNCでは規模やアカウントの特性を考慮してアカウントの管理方針をご提案いたします。また、サーバーのバージョンアップに伴うADの移行も対応しています。

バックアップ支援では、NASへのローカルバックアップから遠隔クラウドストレージ（AWS-S3/Acronisなど）へのバックアップまで、安全性設計から設定まで一連のバックアップソリューションを提供いたします。
可用性向上では、物理ディスクの多重化（RAID化）、サーバーの多重化・仮想化などのプランニングと構築に対応しています。